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北海道教育大学岩見沢校
政治学概論 (11) 2002/1/25

第三部 集合的記憶と歴史 (II)
          ―― 教科書の政治学 ――

福田 宏
http://hfukuda.cool.ne.jp/iwamizawa/
(hfukuda@juris.hokudai.ac.jp)



2. ドイツ ―― 日本にとっての「お手本」?

  1. 「謝罪」の政治学

  2. ドイツ人にとっての戦争責任

  3. ポーランドとの教科書対話

  4. 歴史家論争からゴールドハーゲン論争へ


3. [次回予告] 日本 ―― リアリズムへの誘い

  1. 表象される国旗と国歌
  2. 自由主義史観とそのレトリック ―― 傾向と対策
  3. 「事実」は存在するのか?
  4. フィクションとしての語り ―― 「誇り」のために?


参考文献

  1. 高橋哲哉 (2001) 『歴史/修正主義』(思考のフロンティア), 岩波書店.
  2. ヴォルフガング・ヴィッパーマン (1999), 増谷英樹他訳 『ドイツ戦争責任論争 ―― ドイツ「再」統一とナチズムの「過去」』 未来社.
  3. J. ハーバーマス (2000), 三島憲一編訳 『近代 ―― 未完のプロジェクト』 岩波現代文庫.
  4. J. ハーバーマス (1995), E. ノルテ他著, 徳永恂他訳 『過ぎ去ろうとしない過去 ―― ナチズムとドイツ歴史家論争』 人文書院.
  5. 木佐芳男 (2001) 『<戦争責任>とは何か ―― 精算されなかったドイツの過去』 中公新書(1597).
  6. イアン・ブルマ (1994), 石井信平訳 『戦争の記憶 ―― 日本人とドイツ人』 TBSブリタニカ.
  7. 粟屋憲太郎他 (1994) 『戦争責任・戦後責任 ―― 日本とドイツはどう違うか』 朝日選書(506).
  8. 大嶽秀夫 (1988) 『再軍備とナショナリズム ―― 保守、リベラル、社会民主主義者の防衛観』 中公新書 (884).
  9. 金子勝 (2001), 高橋哲哉, 山口二郎 『グローバリゼーションと戦争責任』 岩波ブックレット(530).



ドイツとポーランドの国境
ドイツとポーランドの国境
出典: 永井清彦『国境をこえるドイツ』 講談社現代新書, 1992年, p.12.



廃墟となったワルシャワ
廃墟となったワルシャワ
出典: 伊東孝之『ポーランド現代史』 山川出版社, 1988年, p.175.



ゲットー英雄記念碑前でひざまずくブラント首相
ゲットー英雄記念碑前でひざまずくブラント首相
出典: 木佐 (2001), p.145.